にいみ歯科ブログ

7月休診のお知らせ

2025年6月27日 (金)

7/31(木)は院内行事のため休診とさせて頂きます。

ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

8/1(金)は9時半から通常診療となります。

休診日

 


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7月の空閑先生の矯正相談・診療日

2025年6月27日 (金)

7月の空閑先生の矯正相談・診療日は

1日(火)2日(水)3日(木)11日(金)12日(土)14日(月)15日(火)17日(木)

18日(金)19日(土)22日(火)23日(水)24日(木)25日(金)26日(土)です。

ご予約、ご相談はお電話でお待ちしております。


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当院の施設基準一覧

2025年5月26日 (月)

当院では、厚生労働省の方針に基づき、施設基準に関する情報をホームページで公開することになりました。今後も医療の透明性確保と患者様本位のサービス充実に努めてまいります。ご理解とご協力をお願い申し上げます。

■医療情報取得加算

厚生労働省の方針に基づき導入されたオンライン資格確認システムにより、当院ではマイナンバーカードの保険証利用や問診票を通じて患者様の診療情報を安全に管理・活用し、より適切な医療サービスの提供に努めております。
なお、マイナンバーカードを保険証として利用されるかどうかで診療報酬の計算が異なる場合がありますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

■医療DX推進体制整備加算

当院では、電子カルテやオンライン請求システムなどの最新技術を導入し、医療サービスの質の向上に努めています。
これにより、診療の効率化、正確な情報管理、そしてより良い医療の提供を目指しています。

■初診料の注1に規定する基準

当院は保険医療機関として、以下の取り組みを行っています。
・初診料の施設基準に係る届出を行っており、医療スタッフが連携して感染対策に取り組んでいます。
・各治療ユニットには、治療中に発生する細かい粉じんを吸引する設備を備え、空気感染のリスクを軽減しています。

■一般名処方加算

当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)がある場合、薬の名前ではなく有効成分の名前で処方することがあります。これを「一般名処方」といいます。一般名処方には以下のメリットがあります:

・薬の選択肢が広がり、特定の薬が品切れの際も代替品をお渡しできます。
・患者様のご希望や状況に応じて、適切な薬を選びやすくなります。

処方の際には、ご質問やご要望をお気軽にお申し出ください。

■外来後発医薬品使用体制加算

当院では、皆様により良い医療を提供するために、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を積極的に推進しています。
薬剤部門又は薬剤師が後発医薬品の品質、安全性、安定供給体制等の情報を収集・評価し、その結果を踏まえて後発医薬品の採用を決定する体制を整えています。

■歯科外来診療医療安全対策加算1

当院は、医療安全に関する専門的な知識を持つ医療スタッフが在籍し、チームでの医療提供体制を整えることで、安全な診療環境の維持に努めています。
また、緊急時対応のため、自動体外式除細動器(AED)、経皮的動脈血酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)、酸素(人工呼吸・酸素吸入用)、血圧計、救急蘇生セットを備えています。AEDの設置場所は院内に明示しており、安全な保険診療環境を整えています。
さらに、緊急時に備え、他の保険医療機関との連携体制を整えています。

■歯科外来診療感染対策加算1

当院は保険医療機関として、以下の取り組みを行っています。
・初診料の施設基準に係る届出を行っており、医療スタッフが連携して感染対策に取り組んでいます。
・各治療ユニットには、治療中に発生する細かい粉じんを吸引する設備を備え、空気感染のリスクを軽減しています。

■その他の施設基準届出一覧

・歯科治療時医療管理料
・小児口腔機能管理料の注3に規定する口腔管理体制強化加算
・在宅療養支援歯科診療所2
・地域医療連携体制加算
・歯科訪問診療料の注15に規定する基準
・有床義歯咀嚼機能検査1のロ及び咀嚼能力検査
・外来後発医薬品使用体制加算
・手術用顕微鏡加算
・口腔粘膜処置
・う蝕歯無痛的窩洞形成加算
・歯科技工士連携加算1及び光学印象歯科技工士連携加算
・歯科技工士連携加算2
・光学印象
・CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー
・歯周組織再生誘導手術
・手術時歯根面レーザー応用加算
・レーザー機器加算
・クラウン・ブリッジ維持管理料
・歯科矯正診断料
・歯科外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
・酸素の購入価格の届出


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ゴールデンウイーク休診のお知らせ

2025年4月21日 (月)

ゴールデンウイークの休診日

4/27(日)・29(火) 及び 5/3(土)・4(日)・5(月)・6(火)は休診とさせていただきます。

4/28(月)・30(水) 5/1(木)・2(金)は通常診療いたします。

ご不便をおかけしますが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

2025GW休診


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「インプラントは痛い?」手術のリアルと痛みを最小限にする方法

2025年3月5日 (水)

三重県四日市市 にいみ歯科医院
歯科医師 院長 新美敦司

インプラント治療を考えている方の多くが、「手術は痛いのでは?」と不安に感じているのではないでしょうか。確かに、歯茎を切開し、骨にインプラントを埋め込むと聞くと、強い痛みを想像してしまうかもしれません。しかし、実際には適切な麻酔や術後のケアによって、痛みを最小限に抑えることが可能です。本記事では、インプラント手術中や手術後の痛みの実態、そして痛みを軽減する方法について詳しく解説します。これからインプラント治療を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

インプラント手術は本当に痛いのか?

結論から言うと、インプラント手術中の痛みはほとんど感じません。なぜなら、手術の際には局所麻酔を使用するためです。治療が進んでいくうちに、歯茎を切開したり骨に穴を開けたりすることになりますが、適切な麻酔が施されているため、手術中に痛みを感じることはほぼありません。しかし、手術後に多少の違和感や痛みが生じることはあります。

 

インプラント手術後の痛みはどれくらい続くのか?

手術中は麻酔が効いているため痛みはほぼありませんが、手術後に痛みや腫れが生じることがあります。一般的には、手術後の痛みは数日から1週間程度で治まります。痛みの強さや感じ方には個人差がありますが、ほとんどの方が痛み止めの薬を服用することで十分にコントロールできます。

手術の翌日から3日間は、痛みのピークとされる時期です。この間、軽い鈍痛や腫れを感じることがありますが、時間の経過とともに次第に落ち着いていきます。また、手術後1週間程度は、傷口が完全にふさがるまで違和感が残ることもあります。しかし、適切なケアを行うことで、痛みを最小限に抑えることが可能です。

 

痛みを最小限にする方法

インプラント手術後の痛みをできるだけ抑えるために、処方された痛み止めは指示通りに服用しましょう。痛みが出てから飲むのではなく、痛みが強くなる前にあらかじめ服用することで、痛みを予防することができます。痛み止めを服用しているにも関わらず、痛みが軽減されない場合は何か問題が起きている可能性もありますので、来院していただくことをオススメします。さらに、刺激の少ない食事を心がけることもポイントです。硬いものや辛いもの、熱い食べ物は患部を刺激しやすいため、手術後数日は柔らかい食べ物を中心に摂るとよいでしょう。

 

痛みが長引く場合の対処法

通常、インプラント手術後の痛みは1週間ほどで落ち着きますが、まれに痛みが長引くことがあります。痛みが1週間以上続く場合や、時間が経つにつれて痛みが増す場合は、何らかの問題が起きている可能性があります。

例えば、インプラントが骨としっかり結合する前に強い力がかかってしまった場合、痛みが長引くことがあります。また、感染が原因で炎症が起きている場合も痛みが続くことがあります。このような場合には、早めに歯科医院を受診することが大切です。

さらに、噛み合わせの不具合が痛みを引き起こすこともあります。インプラントが他の歯と適切に噛み合っていないと、強い力がかかり続けることで痛みが出ることがあります。こうした場合は、歯科医院で調整を行うことで痛みを解消できます。

 

まとめ

インプラント手術は、「痛いのでは?」と不安を感じる方が多いですが、実際には手術中の痛みはほぼありません。麻酔がしっかり効いているため、手術中に強い痛みを感じることはないでしょう。ただし、手術後には多少の痛みや腫れが生じることがあります。

痛みのピークは手術後の1~3日程度で、多くの場合1週間ほどで落ち着きます。痛みを最小限にするためには、患部を冷やす、痛み止めを適切に服用する、刺激の少ない食事をとることが大切です。また、痛みが長引く場合は、何らかの問題が起きている可能性があるため、早めに歯科医院を受診するようにしましょう。

インプラントは、見た目や噛み心地が自然であることから、歯を失った方にとって非常に優れた治療法です。痛みへの不安を解消し、正しい知識を持つことで、安心して治療を受けることができるでしょう。

三重県四日市市 にいみ歯科医院

歯科医師 院長 新美敦司


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インビザラインの実力とは?ワイヤー矯正と比較してわかるその魅力

2025年2月16日 (日)

三重県四日市市 にいみ歯科医院
歯科医師 院長 新美敦司

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矯正治療を考える際、最も悩ましい問題の一つが「どの方法を選ぶべきか?」という点です。歯並びを改善したいと考えているものの、見た目が気になる、治療中の不快感を避けたいという方にとって、矯正治療法選びは非常に重要な要素となります。特に、近年では「インビザライン」という矯正治療法が注目を集めていますが、従来の「ワイヤー矯正」とはどう違うのか、しっかりと理解できていない方も多いのではないでしょうか?本記事では、インビザラインの特徴や治療の流れについて詳しく解説し、ワイヤー矯正との違いを徹底的に比較することで、その魅力をお伝えします。

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インビザラインとは?

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インビザラインは、透明なマウスピースを使って歯を少しずつ動かしていく矯正治療法です。従来のワイヤー矯正との大きな違いは、金属のブラケットやワイヤーを使用しない点です。そのため、インビザラインは非常に目立たないという大きな利点があります。透明なマウスピースを装着することで、治療中の外見を気にせず、日常生活を送りやすくなります。さらに、インビザラインは、治療を開始する前に3Dコンピュータープランニングを行い、患者の歯に最適な治療計画を作成します。これにより、治療の精度が高まり、個々の歯の動きに合わせたマウスピースを設計することができます。

インビザラインでは、最新のデジタル技術が駆使されており、治療の進行状況を可視化することができる点も魅力です。患者は、治療の進行具合を自分で確認することができるため、治療への不安も少なくなります。また、インビザラインの最大の利点の一つは、「定期的な調整が不要」なことです。患者は、治療の進行に合わせてマウスピースを自分で交換していくだけでよく、治療に対する負担が軽減されます。

インビザラインは、従来のワイヤー矯正に比べて、患者のライフスタイルに合わせた治療が可能です。例えば、装置を取り外して食事をしたり、歯磨きをしたりすることができるので、衛生面でも優れています。

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ワイヤー矯正とは?

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一方で、ワイヤー矯正は、長年にわたって行われてきた従来の矯正治療法です。ワイヤー矯正は、金属のブラケットを歯に取り付け、その上からワイヤーを通して歯を動かす仕組みです。この方法は、歯並びが非常に乱れている場合や、かみ合わせに問題がある場合に特に効果を発揮します。ワイヤー矯正は、歯の動きを非常に精密にコントロールできるため、難しい症例にも対応することが可能です。

ただし、ワイヤー矯正の最大のデメリットは、「目立つこと」です。金属のブラケットやワイヤーが歯に取り付けられるため、矯正治療中の外見に気を使う方には大きな懸念材料となります。さらに、食事中や歯磨きの際に装置が邪魔になることが多く、日常生活において不便さを感じることがあります。

それでも、ワイヤー矯正は非常に高い治療効果を持ち、複雑な歯並びやかみ合わせの問題を解決するためには最も適した方法の一つと言えます。

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インビザラインとワイヤー矯正の違い

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インビザラインとワイヤー矯正には、それぞれに特徴的な違いがあります。以下では、両者の主要な違いをいくつかの観点から比較していきます。

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見た目の違い

インビザラインの最大の魅力は、「目立たない」点です。透明なマウスピースを使用するため、装着していてもほとんど目立ちません。そのため、周囲に治療をしていることを気づかれにくいという大きな利点があります。特に、社会人や学生の方々にとって、この点は非常に大きなポイントとなります。たとえば、会議中や授業中に他の人の目を気にすることなく、治療を進めることができるのです。

対して、ワイヤー矯正は金属のブラケットやワイヤーを使用するため、矯正治療中の外見が気になる方にとっては大きな懸念となります。特に、多くの人と接する仕事をしている方や、外見に敏感な方には、見た目の問題が大きなストレスとなることがあります。

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取り外し可能か固定か

インビザラインは、取り外し可能なマウスピースを使用します。これにより、食事や歯磨きの際には簡単に取り外すことができ、衛生面でも優れています。食事中に装置が邪魔になることもなく、歯磨きも従来通り行えますので、口腔内の清潔を保つことができます。また、インビザラインのマウスピースは取り外し可能なため、食事やおやつの際に装置を外すことができ、食べ物が装置に挟まることを避けられます。

一方、ワイヤー矯正は装置が固定されているため、食事の際に食べ物が挟まりやすく、歯磨きにも手間がかかります。矯正中に虫歯や歯周病のリスクを減らすためには、細かいケアが必要です。装置が固定されていることで、食事や歯磨きの際に不便さを感じることもあります。

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治療期間

インビザラインの治療期間は、一般的にワイヤー矯正よりも短いことが多いです。これは、インビザラインが個別に設計されたマウスピースを使用するため、より効率的に歯を動かせるためです。さらに、マウスピースを段階的に交換することで、歯の移動をスムーズに行うことができ、治療の進行状況を確認しやすくなるため、治療期間の短縮が可能となります。

ただし、治療期間は患者様の症例や歯の状態によって異なります。複雑な症例や重度の歯並びに関しては、インビザラインでも長期的な治療が必要となる場合があります。ワイヤー矯正では、特に複雑な歯並びの場合、長期的な治療が必要となることが多いですが、その分、治療効果が確実であるという利点があります。

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インビザラインのメリットとデメリット

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メリット

インビザラインの最大のメリットは、「目立たない」ことです。金属のブラケットを使用しないため、治療中の外見に対するストレスが少なく、社会生活に支障をきたしません。また、取り外し可能なため、食事や歯磨きの際に装置を外せるという利点があります。これにより、口腔内の清潔を保ちやすく、虫歯や歯周病のリスクを減らすことができます。

さらに、治療中の痛みもワイヤー矯正と比較して軽減されることが多く、快適に治療を続けることができます。特に、ワイヤー矯正におけるブラケットやワイヤーが歯に当たる痛みや不快感が苦手な方には、インビザラインは非常に快適な選択肢です。

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デメリット

インビザラインのデメリットは、取り外し可能なため自己管理が必要になる点です。治療効果を最大限に引き出すためには、1日20時間以上マウスピースを装着し続ける必要があり、外してしまうと治療が長引いてしまうこともあります。そのため、患者の自己管理が非常に重要となります。忙しい日常生活の中で、マウスピースを装着し続けることが難しい場合もあります。

また、インビザラインは、症例によっては十分な矯正効果が得られない場合があり、特に重度の歯並びの場合にはワイヤー矯正に比べて効果が限定的であることがあります。そのため、治療法を選択する際には、歯科医師との相談が非常に重要です。

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ワイヤー矯正のメリットとデメリット

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メリット

ワイヤー矯正の最大のメリットは、その治療効果が非常に確実である点です。特に複雑な歯並びやかみ合わせの問題に対しては、ワイヤー矯正が最適な治療法であることが多いです。治療中の装置が固定されているため、自己管理の負担が少なく、装置を外すことを忘れる心配もありません。

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デメリット

ワイヤー矯正のデメリットは、目立つことです。金属のブラケットとワイヤーが装着されるため、治療中に人前で話すのが不安な方や、外見に敏感な方には不向きかもしれません。また、食事の際に食べ物が装置に挟まりやすく、歯磨きがしにくくなるため、口腔内のケアが難しくなることもあります。

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まとめ

インビザラインとワイヤー矯正には、それぞれに特徴とメリット・デメリットがあります。インビザラインは、目立たない、取り外し可能、快適に治療ができる点が魅力ですが、自己管理が必要であることや、複雑な症例には不向きな場合もあります。ワイヤー矯正は、治療効果が非常に確実で、複雑な歯並びにも対応できますが、目立ちやすく、食事や歯磨きに制限が出ることがあります。自分のライフスタイルや治療目的に応じて、最適な治療方法を選ぶことが大切です。歯科医師としっかり相談し、最良の治療法を選択することをおすすめします。

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三重県四日市市 にいみ歯科医院
歯科医師 院長 新美敦司


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スタッフ全員笑顔で「おもてなし」安心して通える四日市の歯科医院を目指して

四日市の歯医者・にいみ歯科医院では、『歯科を通じて皆様のお口の健康をサポートする』という理念のもと日々診療を行っております。そして、四日市の当歯医者にいらっしゃる患者様が、歯医者の診療に対して「怖い」「不安」という気持ちをできるだけ抱かず、安心して診療を受けていただけるよう、スタッフ一同おもてなしの気持ちで診療をさせていただきます。

設備面でも、患者様にリラックスしていただけるよう、ゆったりとした待合室や診療室を設けております。さらに四日市にある当歯医者では、診療方針を患者様にもきちんと納得していただいてから患者様お一人おひとりに合わせた診療を行っていきたいと考えています。

ですので、四日市にお住まいの患者様が診療についてわからないこと・疑問に思うことを、お気軽にスタッフに聞くことができる雰囲気づくりということも大切にしています。四日市の歯医者・にいみ歯科医院にご来院された患者様が、いつまでも楽しく食事ができ、笑顔で健やかな人生を過ごしていただけることを願っています。

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