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健康寿命はいい噛み合わせから その1
こんにちは
にいみ歯科医院です。
長寿大国、日本。
長寿とは寿命が長いということで、ここで言われる寿命は
年齢の長さを表す「平均寿命」のことです。
寿命にはもう一つ、寿命を延ばすだけでなく、
いかに健康に生活できる期間を延ばすかの「健康寿命」があります。
「平均寿命」を延ばすことと「健康寿命」も延ばすことが
いつまでも健康に生きるためには大切だと考えられます。
そこで今回はこの「健康寿命」とお口の健康についてお話ししましょう。

健康な生活を送るためには日頃の食生活から心がけていかなければなりません。
この食生活に関しては自分の歯でよく噛んで食べるということが
生きていくための基本となります。
良い噛み合わせを維持することによって、硬いものでも弾力のあるものでも
好きな食べ物を美味しく味わうことができます。
よく噛んで食べることは、食べ物を細かく砕いて消化する以外に
アゴや口腔、顔の感覚器を刺激して、その情報を脳へ伝達しています。
さらに脳を刺激することにより、脳の血液循環を良くして脳の働きを活発にします。
その結果、情緒が安定し、考察力、学習能力を高めることになります。
噛み合わせは年齢とともに変化します。
例えば歯を失くしたまま放置する、柔らかいものばかり食べている、
いつも同じ向きに寝ることによる顔面への圧力によって
噛み合わせが変化することがあります。
この噛み合わせのバランスを崩してしまうと、ものを上手に噛めなくなるだけでなく
心と体の健康にも影響を及ぼしてしまうことがあり、
決して歯だけの問題とは言えません。
幼年期から高齢期までの各年代の生活で噛み合わせは
大きく変化していく可能性があります。
噛み合わせの重要性を理解し、口腔ケアを実施することが、
健康で快適な生活を送るためのポイントとなります。

若いときから歯並びを含めたお口の環境に気を配り、
正しい生活習慣を身につけることが、豊かで快適な老後を過ごすための
条件のひとつと言えるでしょう。
また高齢期において歯を失くしたときは、義歯(入れ歯)を入れることで
噛み合わせを回復させることはできます。
しかし、お口の状態は常に変化しているため、定期的にチェックしていないと
噛み合わせが悪くなってしまう場合もありますので注意が必要です。
さて、今回の健康寿命と噛み合わせについてはここまでです。
次回もお楽しみに。
ではまた。
三重県四日市 医療法人 にいみ歯科医院