2019年4月15日 (月)
こんにちは
にいみ歯科医院です。
満開だった桜もそろそろ散り始め、肌寒さも少し和らぎ
春だなと実感できる4月になりました。
4月になるとお子様達もご入園、ご入学と新しい生活へと
変わっていく月でもあります。
ご入園、ご入学を迎えたお子様はお家の食事からお弁当や給食へと変わり
ご家族との食事からお友達との食事が増えるといったように
食生活も変化を迎えることかと思います。
最近では学校や幼稚園、保育園など食を通して
育み方を考える『食育』にも力を入れています。
今回はそんな『食育』を通じて『子供の健康』についてお話をしましょう。
乳児期、幼児期、小学校〜高校へと子供の成長の速度は著しく早いものです。
そんな子供達の発育に合わせて食べ方を考えることも『食育』の一つです。
赤ちゃんであれば離乳期や介助食べの時期などはママさん、パパさんが
「おいしいね」と声かけをしながら美味しさを共有したり
乳歯が生えそろったら噛みごたえのある食品で
咀嚼力(そしゃくりょく・噛む力)を育ててあげましょう。
そして乳歯から永久歯へと大人の歯に生え変わる期間は咀嚼力も落ちるため
食べ物や食事の時間にも配慮しましょう。
さらにご家族で食事をされるときには食べ方のマナーを学ぶことも
大切な食育となります。
1歳を過ぎて上下の前歯が生えたら、一口量で食べることを学び
スプーンは唇でとらえて、上唇の動きで口の中へと
とりこむことも大切な食べ方の一つです。
スプーンやフォークを持たない手は食器が動かないように
支える手として使うことを覚えるように学びましょう。
スプーンやフォークを卒業し、お箸を使えるようになったら
食器(お茶碗)を持って、体の正面で食べましょう。
食べるときにはゆっくりとたくさん噛むことも大切なことです。
たくさん噛んで消化に良い食べ方をすることで
成長期の子供達の体にとって消化に良いだけではなく
体中にしっかりと栄養が行き渡る食べ方となり
子供達の成長を促進させる補助となります。
上記のように発育に合わせた食事、食べ方のマナーなどを
学んでいくことも『食育』ですが
今回の『食育』を通じて『子供の健康』についてのお話はここまで。
次回も『食育と子供の健康』についてのことをお楽しみに。
ではまた。
三重県四日市 医療法人 にいみ歯科医院
四日市の歯医者・にいみ歯科医院では、『歯科を通じて皆様のお口の健康をサポートする』という理念のもと日々診療を行っております。そして、四日市の当歯医者にいらっしゃる患者様が、歯医者の診療に対して「怖い」「不安」という気持ちをできるだけ抱かず、安心して診療を受けていただけるよう、スタッフ一同おもてなしの気持ちで診療をさせていただきます。
設備面でも、患者様にリラックスしていただけるよう、ゆったりとした待合室や診療室を設けております。さらに四日市にある当歯医者では、診療方針を患者様にもきちんと納得していただいてから患者様お一人おひとりに合わせた診療を行っていきたいと考えています。
ですので、四日市にお住まいの患者様が診療についてわからないこと・疑問に思うことを、お気軽にスタッフに聞くことができる雰囲気づくりということも大切にしています。四日市の歯医者・にいみ歯科医院にご来院された患者様が、いつまでも楽しく食事ができ、笑顔で健やかな人生を過ごしていただけることを願っています。