2013年6月28日 (金)
2013年6月5日 (水)
カテゴリー: ブログ
2013年6月4日 (火)
□ 朝起きた時に喉がヒリヒリする
カテゴリー: にいみ歯科スタッフ発行マガジン,ブログ
2013年6月3日 (月)
口の中の細菌数は数千個もあり、その種類は800種類を超えると言われています。
そして虫歯や歯周病の原因であるプラーク(歯垢)は、様々な細菌から出来ています。
プラークは、ピラミッド型の三階層に区分され、一番上の層に区分されるRed Complexと言われる細菌の三種類(P.gingivalis,T.forsythia,T.denticola)が、歯周病の悪玉菌のグループとなります。
年齢とともに階層が増えて、10代半ば頃から一番上の層が構築され、20歳頃にはピラミッドが完成します。
このプラークが作るピラミッドは歯周病へとつながり、やがて糖尿病へとつながっていきます。
歯周病と糖尿病はお互いに影響を及ぼすのです。
糖尿病の方の血糖コントロールが上手くいかなければ、歯周病も悪化しやすくなります。
また、歯周病になるとインスリン抵抗性が上がることで、血糖値が下がりにくくなります。
さらに歯の痛みや、喪失は、糖尿病の食事療法にも影響します。
逆に歯周病をしっかりと治療すると、ヘモグロビンA1cが改善することが報告されています。
そのため、この悪循環を断ち切る為にも血糖コントロールとともにお口の中の細菌数を一定以下に抑えるプラークコントロールが必要になってきます。
ですから、しっかりと毎日の歯磨き、歯科医院でのメンテナンスを継続していくことが大切です。
四日市の歯医者・にいみ歯科医院では、『歯科を通じて皆様のお口の健康をサポートする』という理念のもと日々診療を行っております。そして、四日市の当歯医者にいらっしゃる患者様が、歯医者の診療に対して「怖い」「不安」という気持ちをできるだけ抱かず、安心して診療を受けていただけるよう、スタッフ一同おもてなしの気持ちで診療をさせていただきます。
設備面でも、患者様にリラックスしていただけるよう、ゆったりとした待合室や診療室を設けております。さらに四日市にある当歯医者では、診療方針を患者様にもきちんと納得していただいてから患者様お一人おひとりに合わせた診療を行っていきたいと考えています。
ですので、四日市にお住まいの患者様が診療についてわからないこと・疑問に思うことを、お気軽にスタッフに聞くことができる雰囲気づくりということも大切にしています。四日市の歯医者・にいみ歯科医院にご来院された患者様が、いつまでも楽しく食事ができ、笑顔で健やかな人生を過ごしていただけることを願っています。