にいみ歯科ブログ

お、親知らずが…

2015年12月1日 (火)

こんにちは!!(^▽^)/
今日の担当の鈴木(Dr.の方の)です!!
今日から12月ですね!!
今年もあと1ヶ月ですが、忘年会に、年末の大掃除に、年越しの準備など、これから忙しい方もたくさんいらっしゃると思います。
…え?
クリスマスを忘れてる?
………予定なんてありませんが何か?(笑)
…さて今日は親知らずについてお話しします(^▽^)()
歯科では智歯(ちし)といいますが、みなさんのお口の中には親知らずはありますか?
もう全部抜いたという方も、まだ怖くて抜きに行けていないという方もいらっしゃるかと思います。
では、親知らずは抜いた方が良いのか
抜歯は怖いし、残していてはいけないの
という疑問にお答えします(^▽^)/
まずはじめに、場合によって、抜いた方が良い場合と、抜かなくて良い場合(抜かない方がいい場合も)があります。
では、抜いた方が良い場合というのはどういう場合かというと…
(1)親知らずが隣の歯にとって悪影響になる場合
親知らずがあることによって食べ物がつまりやすくなってしまうと、親知らずそのもの、もしくは隣の歯が虫歯になってしまう可能性があるからです。
2)食べ物がつまりやすかったり、歯ぐきの腫れや痛みが、出たり引いたりを繰り返している場合
親知らず(特に下の)は、頭の部分が半分だけ歯ぐきから見えている、という場合がけっこう多いです。
その場合、歯と歯ぐきの隙間に汚れがたまって、歯ぐきが腫れる原因になるからです。
(3)レントゲンで見た時に、親知らずの周りの骨に炎症がある場合
親知らずが原因で骨の中に炎症が起きている場合、それを放置しておくと、炎症が進行して、隣の歯を支えている骨までダメにしてしまうことがあるからです。
抜かなくても良い場合は…
(1)親知らずがきちんと生えていて、反対側の歯としっかり咬んでいる場合
まっすぐ生えている場合は、横に生えている場合よりも磨きやすく、
また、しっかり咬んでいる場合は、しっかりと歯としての役割を果たしているので、他に問題が無ければ抜く必要はありません。
(2)完全に顎の中に埋まっている場合
完全に骨の中に埋まっている場合は、その親知らずが原因で炎症が起きるということはまあ無いですし、完全に骨に埋まっている歯を抜歯するにはそれなりに大変な処置になるので、患者さんの負担を考えると、特に抜く必要はありません。
(3)入れ歯やブリッジのために残しておく場合
入れ歯やブリッジを支える為に親知らずを使う場合もあるので、その時は抜かない方がいいです。

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などなど、いくつかパターンがあります。
親知らずが気になる方、そろそろ抜いた方がいいのかなあとお悩みの方、ぜひ一度ご相談下さい。
また、診査させていただいた結果、口腔外科専門の先生に抜いてもらった方が安全と判断する場合もあり、別の医療機関に紹介させて頂く場合もありますので、ぜひ一度ご来院下さい。
ではでは(^▽^)/

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