にいみ歯科ブログ

妊娠中って、歯が弱くなるってホント?!

2012年11月26日 (月)

『 赤ちゃんが出来ると、

  歯のカルシウムが取られるって噂は、ホントなんですね!!
  妊娠中にどんどん歯が悪くなってしまって… 』
私たちが ”妊娠中の患者様” から、よくお聞きする声です。
この噂 本当なんでしょうか!?
妊娠すると、
お母さんの身体は大きな変化が見られます。
まず、
外見だけではなく、目にみえない ”ホルモン” のバランスが変化します。
そして、唾液が酸性度が高くなってしまうため、
お口の中がネバネバの状態が多くなります。
このネバネバの状態は、とっても汚れがつきやすい状態
と言えます。
そして、妊娠初期のつわりの時期が過ぎると、
今度は、食欲が、とても旺盛になってきますね!
1日の中で、
食べ物を口にする機会が多くなり、お母さんのお口の中は
『むし歯』と『歯周病』にとって、
非常に心地の良い場所となります。
こういった原因が元で、妊娠中に歯を悪くしてしまう方が多いと言えます。
だから、赤ちゃんがお母さんの歯のカルシウムを吸い取ってしまって
歯が弱くなるという事はありませんので安心して下さいね。
では どうしたら、

妊娠中のお母さんの歯を守れるのでしょうか?
その予防策は、歯垢の除去です。
つわり中は、
歯ブラシをお口に入れるだけでも、吐き気がしてしまうものですね(>_<)
たとえば、歯ブラシを子供用のヘッドの小さいものにしたり、
無理して歯みがき粉を使わなくたって平気ですので、
テレビを見ながらでも、優しくのんびりマッサージするみたいに
歯磨きしましょう!
食べた後、洗口剤(モンダミン・リステリンなどのうがい薬)で、
グチュグチュうがいをするのも効果的です。
                       ⇒ 歯周病が出産に及ぼす影響

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