2013年11月5日 (火)
2013年9月9日 (月)
こんにちは、にいみ歯科医院 歯科衛生士の前田です。
2013年9月5日 (木)
2013年8月21日 (水)
今年の4月からにいみ歯科医院に仲間入りをした、歯科衛生士の田中沙季です!
先日、にいみ歯科医院のドクターと歯科衛生士でSRPのセミナーを受講しました。
長谷ますみ先生を院内に招いての3回に渡るセミナーの第一回目でした。
SRPとは、歯茎の中に埋まっている根っこに付いた歯石や汚れをとって、根っこの表面をツルツルにすることです。簡単に言うと、歯茎の中のお掃除ですね。表面をツルツルにすることで汚れが再び付きにくく、かつ取りやすくなります。
みなさんは”歯周ポケット”という言葉を耳にしたことがありますか?
歯と歯茎の間には、歯肉溝という深さ1~2ミリの溝があります。
プラーク(=細菌のかたまり)は見えている歯の表面だけでなく、この溝の中にまで入り込んでしまいます。溝に入り込んだプラークは歯ブラシが届きにくいので除去しにくいですよね。こうして溝にプラークが蓄積すると、歯茎が炎症を起こし、歯を支える骨が溶けていったりします。そうして歯肉溝という溝が深くなったものを”歯周ポケット”といいます。
深くなった溝(=歯周ポケット)にはどんどん細菌が侵入し、根っこの表面に頑固にくっつきます!この頑固にくっついた細菌のかたまりを”バイオフィルム”といいます。深い歯周ポケットの歯茎にこびりついたバイオフィルムは、みなさんが行う歯みがきでは除去するのが難しいです。ですから、私たちの手で歯茎の中をお掃除することが必要なのです!
SRPによって歯石やバイオフィルムを除去し、炎症や深いポケットがある歯茎を健康な状態に近づけます。このSRPは歯周治療においてとっても重要な処置なのです!
そのSRPセミナー第一回目のテーマは”エッジ”です。
SRPはキュレットスケーラーという刃のついた道具を使って行います。
これを歯茎の中という見えないところで操作するので、安全かつ有効的に使用するには道具のメンテナンスはとても大切です。シャープな刃を獲得するために、板前さんが包丁を研ぐように、私たちもスケーラーをシャープニングします。
今回のセミナーではこのシャープニングの実習を行いました。シャープニング後のスケーラーを使ってみると、刃が鋭くなり余分な力をかけなくて済むので歯や周りの組織を傷つけず、繊細な操作が可能になると感じました。
また、歯茎の中での操作の仕方も学び、教科書だけでは知り得ない実際の現場を見てきた長谷先生ならではの貴重なお話を聞くことができ、たいへん勉強になりました。
見えない歯茎の中での操作はとても繊細で難しいものですが、
正確さはもちろんのこと、患者様の負担を最小限に抑えられるように努力したいです。
残り2回のセミナーでもたくさん学んで、スキルアップしていきたいです!
2013年7月24日 (水)
こんにちは、歯科衛生士の平田です。
毎日暑い日が続きますが体調崩されていませんか?
私は先月東京で開催された岩切先生のセミナーに
参加させていただきました♬
内容は、歯周病のスペシャリストになろう!という題目です。
歯周病てよく聞くけど、何?て思う方もいらっしゃるかもしれません。
図で表すとこのような状態のことをいいます。
少し難しい言葉が書いてありますが、左右の図を見比べると
歯茎の状態などが違うことが分かります。
歯周炎の症状は、口臭、排膿(はいのう)、歯の揺れ、歯肉の腫れといった症状が
顕著に現れてきます。
炎症が重度に進行した場合、歯を支えるだけの歯槽骨が
破壊されてなくなり、歯の揺れや排膿、腫れ、
疼痛などが激しく、物を噛めなくなったり、
抜歯をしなければならなくなったりします。
歯周病は、慢性的に進行していきますので、一番大切なことは
歯茎が腫れたり歯ブラシすると出血したりする炎症の早期発見・早期治療です。
まずは、お口の中の清掃と炎症のコントロールしていきましょう!
炎症のコントロールには、患者様ご自身の協力なくしては、行えません。
私たち衛生士が、患者様の炎症のコントロールのお役にたてる知識や技術と
ともに患者様一人一人に適した歯磨きの仕方を選択し患者様自身に実践・継続
していただくことで早期治療の第一歩だと私はおもいます。
このセミナーの中で私が一番興味をもったことは
第二大臼歯(12歳臼歯)の磨き方です。
小学校を卒業し中学生になる頃に生えてくる歯になります。
この年代になるとお父さんお母さんの仕上げ磨きも卒業して
自分1人で歯磨きをする子が、ほとんどだと思います。
第二大臼歯が生えてきた中学生、高校生の子の検診や歯のクリーニング中、
「あ、第二大臼歯に少し磨き残しあるかな~」
「ちょっと虫歯になりそうだな~」
・・・・と気になることが多くなりました。
皆さんはどうでしょうか?
一番奥歯までちゃんと歯磨き出来てるかな~?
一番奥歯まで歯ブラシを当てるの難しいな~・・・。など思うことはありませんか?
ぜひ、定期健診を受けていただき歯磨きについて
患者様一人一人に適した歯磨き方を一緒に見つけ歯を守っていきましょう!!
まだまだ未熟な私ですが、これからも笑顔でがんばります♫
2013年6月28日 (金)
2013年2月27日 (水)
こんばんは、にいみ歯科医院の前田加奈子です。
2013年2月13日 (水)
初めまして。 にいみ歯科 歯科衛生士の平田真由です。
昨年,安生朝子先生によるプロフェッショナルクリーニングセミナーに
参加させていただきました。
歯科衛生士になって今年で2年目になります。
入社当初は、全てのことに緊張していて
患者様とのコミュニケーションを上手にとることがなかなか出来なかったけど
積極的に会話するように心がけて半年くらい経ったころから
患者様と少しずつ打ち解けられました。
次に、歯科衛生士としてスキルアップをするために院長先生から
お話を頂きこのセミナーへの参加を決めました。
セミナー内容の中で私が明日から患者様に出来る事で一番興味をもったことは、歯面清掃です♪
歯面清掃とは、喫煙によるヤニ・お茶やコーヒーなど着色などを
専用の研磨剤で落としていくもしくは研磨していくことです。
研磨剤の種類もたくさんあり、当院では4種類の研磨剤があります。
*頑固な汚れを除去するもの
*ステインなどの汚れを除去するもの
*歯面の2次研磨目的のもの
*補綴物などの研磨目的のもの
実際私が患者様の歯をお掃除させて頂くとき
一人一人にあった研磨剤を選択できているのか。
・・・・もっと時間短縮し歯をツルツルに
出来る方法はないかなと考えました。
このセミナーで紹介されていた研磨剤は
上記の4つの役割を1つの研磨剤で応用できる。という研磨剤でした♪
実際に研磨剤での実習もあり、この研磨剤に魅力を感じ
セミナーを終えて院長先生にセミナーへ参加させていただいたお礼と共に
研磨剤の話もさせていただき当院でも一度使ってみよう♫♫♬という
結果になり、今では研磨剤は5つになりました。
必ずしも上記4つの研磨剤より新しく導入された研磨剤のほうが
良いというわけでは、ありませんが今後も充分に活躍してくれることを願い
日々私自身もスキルアップに励みたいとおもいます(^-^)
2013年2月11日 (月)
こんにちは、代診の真岡です。
四日市の歯医者・にいみ歯科医院では、『歯科を通じて皆様のお口の健康をサポートする』という理念のもと日々診療を行っております。そして、四日市の当歯医者にいらっしゃる患者様が、歯医者の診療に対して「怖い」「不安」という気持ちをできるだけ抱かず、安心して診療を受けていただけるよう、スタッフ一同おもてなしの気持ちで診療をさせていただきます。
設備面でも、患者様にリラックスしていただけるよう、ゆったりとした待合室や診療室を設けております。さらに四日市にある当歯医者では、診療方針を患者様にもきちんと納得していただいてから患者様お一人おひとりに合わせた診療を行っていきたいと考えています。
ですので、四日市にお住まいの患者様が診療についてわからないこと・疑問に思うことを、お気軽にスタッフに聞くことができる雰囲気づくりということも大切にしています。四日市の歯医者・にいみ歯科医院にご来院された患者様が、いつまでも楽しく食事ができ、笑顔で健やかな人生を過ごしていただけることを願っています。